どうもみすかです。
帯状疱疹は1ヶ月で退場行進して行きました()
しょーもなって???
泣きますよ?
さてアホみたいに忙しい3年後期の中、授業の隙間にちょいちょい削り入れてます。
今回はpart2なので腰上導入における干渉部分の切削作業をおこなって行きます。
今回注文した腰上はヤフオクにて26000円で販売されている水冷54mmピストンのシリンダーになります。(2020年9月時点)
振り込みから発送までがやたらと長いので恐らくは無在庫転売でしょうね。まあアリエクで見るより安かったから良いんですけど…それより安い仕入先があるのなら…許せん…
届いたシリンダーがこちら
こんな感じです。水冷ポケットがそれなりにあるため、全体的にポートが低いです。
(高回転仕様にしようとしたのに…低速トルクの鬼になってしまいますわw)
全体的に作りはいいのですが、許せないポイントが一つ
この黒丸の部分です!密着性必要なのに!!まあガスケットでカバーできる範囲でしょうからいいですけどね!!
こちらをスタッドボルト仮止めで腰下に当ててみます。
ここで干渉する部分にマジックで線を引いて、
けがいて行きます。
こんなふうにけがいたエンジンを
こんなふうに削って行きます。
アールの部分なんで地味に難しいですが、失敗してしまうとどこかのボルトのネジ山と空間がつながってしまうため、一次圧縮抜けや、ボルトの緩み、混合ガスの滲みなどが起こります。
全集中(笑)でやりましょう※自分鬼滅は見てないんで
全部やり終わり、シリンダーが入ると次は第3掃気ポートの拡大加工を行います。
まあエンジンバラしてチューニングする人ならみんな知ってると思いますが、ホンダのゴミカス第3掃気ポートを広げてやると、飛躍的に充填効率が上がります。
純正狭すぎでしょwwジョグを見習えw
ベースガスケットから内側の線を引いてやりそこから削る分の目印としていきます。
こんなに削るんですよ???やばくね?
リューターで大方削ってから後は棒ヤスリでツラを出したり、均等に切削していきます。
反対側も合わせて、ツラになるようにヤスリがけしていきます。
合わせて…
こんな感じで腰上を組む際に必要なところは終わりです。
次はチューニングするための削り加工を書いていきます。本当はこの記事に全て載せる予定でしたが、最近あまりにも忙しく加工する暇がないので、一旦公開します。
この記事の描き始めは10月の初旬、つまり初旬には加工は終わっていて書くだけでした。
おそくなっちゃった!
続きは今年中にできるか微妙です…
ではまた!